「西暦1999 ファラオの復活」という怪しいタイトル、
エジプト風味の、いかにも洋ゲーらしい、怪しいグラフィック…。「クソゲー?」と思う方もいるでしょうが、ところがどっこい。
PS3が出ようか…という今でも通用する面白さを持つ、
まさに「腹一杯、寝食を忘れて遊べる」ゲームです。
■■■このゲームの長所・着目点■■■
●新しい武器・道具を得る毎に、新しい道が開けてくるゲーム性。
・このゲームは、典型的なDOOM系アクションなのですが、
ジャンプして崖を飛び越える、水中に潜る…などのアクションが
追加されて、立体的なマップを冒険できるようになっています。
・鍵を集めたり、スイッチを押して先に進むだけでなく、
「ジャンプ力増加」「潜水時間増加」「ゆっくり降下」など、
特殊な能力を持つ秘宝の存在により、従来は行けなかった場所も
新しい秘宝を手に入れた後に再び訪れると…という、
「自らの能力で道を切り開く楽しさ」があります。
●隠しアイテムの存在により、クリア後も楽しめる。
・この作品では、「ロボトミードール」と呼ばれる、
開発スタッフの人形が23体隠されており、
この人形を全て集める…という、ゲームクリア後の楽しみが
存在するため、かなり長く遊ぶことが出来ます。
・これが、オマケ程度なんて物ではなくて、この人形を探すのが
ゲーム本編より難しく、そして面白い…という、
なんとも恐ろしくボリュームのある隠し要素なのです。
■■■このゲームの短所・残念な点■■■
●キャラクターが全てビルボード。
・DOOM系アクション黎明期のゲームのせいか、
敵キャラ・アイテム・敵弾…など、背景以外の
ほとんど全てのグラフィックが、ペラペラな一枚絵です。
高台の上から目下の敵を見下ろすと、ペラペラっぷりが
かなり目立ちます。
・これは、DOOM、ポエド、ディスラプター…など、
初期DOOM系FPSの宿命…といえる部分なので、そこらへんは
まぁ昔のゲームだから仕方ないか…と割り切るのが重要です。
●マップが非常に見づらく、ほとんど使い物にならない。
・ゲームのメニュー画面から、リアルタイムマップを
表示することが出来るのですが、ステージが立体的なのに
マップは平面的で、重なった部分が非常に見づらいです。
正直、このゲームのマップは、ほとんど使い物になりません。
●よく死ぬ、メチャ死ぬ、激しく死ぬ。
・このゲーム、とにかくプレイヤーが死にまくります。
崖から落下して死ぬ、溶岩に落ちて死ぬ、溺れて死ぬ、
火球に当たって死ぬ…などなど。
・この「超死にまくりの難易度」についていければ、
非常に楽しいものになるのは確かですが、ヌルゲーマーには
ちょっとオススメするのが辛い…という物になっています。
…。
……。
………。
…ヌルいアクションゲームに満足できなくなった人は
是非、このゲームをプレイしてみて下さい。
きっと「思いっきり遊んだー」という満足感が味わえると思いますよ。
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